２月下旬より、世界的に大きな影響と感染拡大を繰り広げているコロナウィルス。

世界中で多くのスポーツ競技が中止になると共に、サッカーも中止を止むを得ない状況となりました。

早川ＳＣではこの時期、大勢の前で行われる卒団式や、新学年となり多くの試合が行われる時期でサッカーが

出来ない、サッカーを通じて触れ合う事が出来ない子供達の事を考えるとやるせない思いでした。

どうにか出来ないものかと考え、コーチ達は「家でも出来る練習メニュー」を学年ごとに提案し、子供達の

練習動画にコメントをしながらコミュニケーションを図り、スタッフは練習再開に向けて感染対策のルールを

作り、安全に活動が出来るよう準備をしてきました。

そんな中、日本国内の感染者減少に伴い学校再開や施設の開放など、少しづつ元の生活に戻れる兆しが

見え始め、早川ＳＣとしても段階的に活動再開する事としました。

活動再開後初練習では、広いグラウンドに興奮を隠しきれない子供達の姿が見られサッカーが出来る喜びに満ち溢れていました。

また延期していた卒団式も規模を縮小しての開催でしたが行う事が出来、無事に卒団生を送り出す事が

出来ました。

早川ＳＣは感染対策を十分に行い、社会情勢に添い活動を行っていきます。

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